「人生はニャンとかなる!」09 SONY創業者-井深大の物語


こんにちは、

広報担当のレイです。




本日は「人生はニャンとかなる!」第九節を紹介します。




“どんな分野にも、まだ誰も手をつけていない場所があります。
そして、そこに宝は埋まっているのです。”

-「人生はニャンとかなる!」








09「スキマに、チャンスがある」SONY創業者-井深大の物語



戦後間もない1946年、現在のソニーの前身となる「東京通信工業」が設立されました。



その設立式で、創業者の井深大は20数名の従業員に向けて次のように語りました。
「大企業と同じことをしていては我々は勝てない。しかし、技術にはまだまだ隙間があり、その隙間を埋めることで新しい技術を創り出し、祖国の復興に貢献しよう」。
この理念のもと、ソニーは独自の技術開発に注力し、急成長を遂げました。



ソニーの代表的なヒット商品にウォークマンがあります。
この革新的なアイデアを思いついたのは、当時名誉会長であった井深大でした。

録音機能のないテーププレーヤーが売れるわけがないと多くの反対意見がありましたが、井深はそのニーズをいち早く察知し、商品化を進めました。



どんな分野にも、まだ未開拓の領域があります。そして、そこには無限の可能性が秘められているのです。








✩偉い人たちの名言✩



独創的なものは、初めは少数派である。多数というものは独創ではない。

[湯川秀劇] 物理学者| 1907-1981



(今現在、最も恐れている挑戦者は?と訊かれて)

”こかのガレージで、まったく新しい何かを生み出している連中だ

[ビル・ゲイツ]マイクロソフト社創業者| 1955-


"Right now, it's the people in some garage inventing something completely new that I fear the most."

- Bill Gates




始まりは、どんなものでも小さい。

[キケロ】古代ローマの政治家|BC106-43


"Omne initium parvum est."

- Cicero








次回は「まかせとけが似合う人へ」



お楽しみに!





 

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