「人生はニャンとかなる!」23高杉晋作

こんにちは、
広報担当のレイです



本日は「人生はニャンとかなる!」第二十三節を紹介します。



“皆と仲良くする「和」を大切にする私たちですが、大切なものを守るためには、「NO」の姿勢を貫くことも必要です。”
-「人生はニャンとかなる!」





23「NOと言える大人に」高杉晋作の物語

長州藩がイギリスとの戦争に敗れた後、講和交渉の代表として高杉晋作が選ばれました。
交渉の席で、イギリスのクーパー提督は山口県の彦島を借りたいと提案しましたが、高杉は強く反対しました。
その理由は、彼が上海で西洋の租借地の状況を見て、日本が同じ運命を辿ることへの強い危機感を抱いていたからです。
高杉は、相手に対して「NO」を貫くことが日本の未来を守るために重要だと考えていました。
この時、高杉が断固として拒否しなければ、今日の日本の近代化はなかったかもしれません。
私たちも「和」を大切にする一方で、守るべきもののために「NO」と言う勇気が必要です。





✩偉い人たちの名言✩

世の中に悪が栄えるのは、我々が「ノー」という勇気をもたないためである。
[サミュエル・スマイルズ] イギリスの作家|1812-1904
"Evil prevails in the world because we lack the courage to say 'No.'"
-[Samuel Smiles] British Author | 1812-1904





次回は「謝るときは心から」


お楽しみに!





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