ブログ
「人生はニャンとかなる!」20 松下幸之助
こんにちは、
広報担当のレイです
本日は「人生はニャンとかなる!」第十九節を紹介します。
“どんな人にも、その人にしかできない役割があります。その役割を見抜いたとき、強いチームを作ることができるのです。”
-「人生はニャンとかなる!」

20「すべての色に役割がある」松下幸之助の物語
松下幸之助は人間を熟知しており、部下の個性を見抜く能力に長けていました。
彼は酒好きでケンカ早い部下に先端事業を任せようとし、周囲の反対に対して「よく働く者には欠点があっても、それを抑えると働かなくなる」と反論しました。
しかし、松下は個性的な人間だけでなく、一見特徴がないような人にもチャンスを与えました。
彼はすべての部下を「自分より優れた存在」と見なし、それぞれにしかできない役割を見抜いて強いチームを築いていたのです。

✩偉い人たちの名言✩
我々は、組織が一人ひとりの人間に対して位置と役割を与えることを、当然のこととしなければならない。
[ピーター・ドラッカー]オーストリアの経営学者| 1909-2005
"We must accept as an obvious fact that organizations assign a position and role to each individual." — Peter F. Drucker (1909-2005), Austrian Management Theorist

次回は「お金だけ見てません?」
お楽しみに!

BILLION株式会社 求人情報
